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韓国の野党議員「THAAD配備は韓国外交主権放棄…いっそ外交部をなくせ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.07 15:42
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「THAAD(高高度ミサイル防衛)の配備は韓国の外交主権を完全に放棄するものだ。このような形ならいっそ外交部をなくせ」

韓国政府のTHAAD配備の動きに関連した「共に民主党」のパク・ジョン〔54、初当選、坡州(パジュ)乙〕議員の外交部批判発言が議論を起こした。院内副代表であるパク議員は7日、国会で開かれた院内対策会議に参加して「THAADを配備すれば、北朝鮮と中国は韓国を完全に排除して米国とだけ話すだろう」としながらこのように批判した。

 
パク議員は「THAADの性能について実質的かつ政治的な問題がある」として「THAAD配備のために外交主権を放棄するという憂慮が出てくるが、確実なことは朴槿恵(パク・クネ)政権の外交が総体的な失敗をしたという点だ」と発言を始めた。それと共に「国防・外交の目的は国民の安全保護なのにTHAADがかえって中国・ロシア・日本の軍事対立を激化させて韓半島(朝鮮半島)の危機を高めさせる」と主張した。

パク議員のこの日のTHAAD発言は、禹相虎(ウ・サンホ)院内代表が会議を始めながら「国家の安保を守るための体系を備えることを大切にしたものならば政府に積極的に協力するが、THAADは米国でも性能検証がだめだったというのが多数の説」と批判したことをめぐっての発言だ。

パク議員は「南北関係とは関係なく米国が韓国の安保の人質とみなしているのがTHAADだ」と表現して「このような形ならば、いっそ外交部をなくして(周辺国と関連交渉を)しなければならない」と話した。

引き続き朴完柱(パク・ワンジュ)院内首席副代表は、パク議員発言についての議論を予想したように「パク議員の(国会議員の任期開始後)初めての発言なので、あまり誤解されなければ良い」として「それだけ忠実な気持ちを持って問題を解決したら良い」と要請した。これに対し卞在一(ビョン・ジェイル)政策委員会議長らが大笑いして張りつめていた会議場の雰囲気がゆるんだ。

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